女性らしい体を作るエストロゲンを増やす方法
エストロゲンってご存知ですか?
いったいなんなのか?
あまり耳にしないワードですが、実はすごく大事なもの。
そう、女性に大事なホルモンです。
このエストロゲンがどう大事なのか?
いったいどのような働きがあるのかまとめてみました。
目次
エストロゲンって何?エストロゲンを増やすとどういう効果があるの?
エストロゲンは、ステロイドホルモンの一種。一般的には「卵胞ホルモン」と言われ、私たちが敏感に反応する女性ホルモンとも言われます。
エストロゲンの働きにはこのようなたくさんの働きがあります。
ハリ・つやを保つ働き
加齢とともに肌のハリ・つやが失われていくのはエストロゲンの減少が原因。実はサプリなどからの摂取で補うことも可能ですが、摂取の仕方によっては、体内で分解され、アミノ酸として吸収されてしまいます。
自律神経の安定作用
自律神経の乱れもエストロゲン減少が原因。エストロゲンを分泌が少なくなると、脳への伝達が鈍くなり、イライラなストレスを抱えることになるのです。
健康的な体型管理
エストロゲンは基礎代謝にも関係しています。ここでエストロゲンが減少していくと、基礎代謝は落ち、加齢とともに肥満の原因になっていくのです。
骨の健康を保つ
エストロゲンが減ると、なんと骨のカルシウム量も同時に減少していきます。ここで、気になるのが骨粗鬆症。ささいな段差で足をくじいて骨折、なんて耳にしますがここにもエストロゲンの分泌量は関係していたのです。
今、挙げただけでもエストロゲンが女性にとってどれだけ大きく関係しているかがわかると思います。
先に挙げたのはほんの一部。
エストロゲンの分泌量は年齢とともに減少していくものですが、
- 免疫力低下
- 動脈硬化のリスクが高まる
- 乳房のハリや弾力が衰える
他にも、さまざまな問題の原因になっています。
そして、なんといっても女性ホルモンとも言われているエストロゲン。
減少とともに、女性の体は、子宮の機能低下が進みます。
妊娠や出産も難しくなるといわれているのです。
エストロゲンを増やす食品や食べ物とその効果は?
【豆腐・納豆・枝豆】
大豆類に注目するといいでしょう。大豆の成分、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似たような効果を持つとして知られています。女性ホルモン減少が原因の症状は、女性ホルモン同様の働きを持つ食品を摂取しようという素直な考えですね。毎日、同じ食事だと飽きが来る・・・
- 納豆汁
- 納豆パスタ
- 納豆キムチ
- 豆腐ステーキ
- 揚げだし豆腐
- 麻婆豆腐
少しアレンジするだけでなんか楽しめそうな食品に変わりますよ!
エストロゲンを増やす飲み物は?
飲物も考え方は同じ、真っ先に上がる食品はざくろ豆乳です。
他にも、ざくろジュース、ソイッシュなどもおすすめ。
エストロゲンを増やす方法のまとめ
いかがでしたか?
エストロゲン、どれだけ大きな働きをしているか分かりましたか?
加齢とともに減少してしまうのは仕方がない!
しかし、少し食べ物を変えるだけで十分、同様の働きを発揮するのです。
女性にとって必要な女性ホルモン。
女性らしさを保つための女性ホルモン!
今日から、食生活見直していきましょう!