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はちみつレモンの作り方と効果・効能や保存の仕方!

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はちみつレモンの作り方と効果・効能や保存の仕方!

はちみつレモン漬けの効能効果と作り方!

学生時代、運動部に所属したことがある方なら必ず知っているであろう「はちみつレモン」。

薄切りのレモンがはちみつに浸かっているだけなのですが、一口食べると爽やかな酸味と疲れが吹っ飛ぶ甘味でとても重宝されていました。

また、この「はちみつレモン」というネーミングがそのまま採用された飲料も爆発的な人気を得ました。

しかし、社会人になってから、運動とは無縁の生活をするようになり、はちみつレモンの存在すらすっかり忘れていたという方は多いかも知れません。

ところが最近になってこのはちみつレモンが、にわかにまた注目を浴びていることをご存知でしょうか。

某テレビ番組で取り上げられたことが切っ掛けのようですが、はちみつレモンを知らない世代にとっては目新しい物として映るようです。

と言うわけで今回は、一昔前に一世風靡した「はちみつレモン」についてご紹介したいと思います。


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目次

はちみつレモンの作り方(ドリンク)【基礎編】

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はちみつレモンドリンクの作り方

<材料>

レモン、はちみつ、水

  1. 水(もしくはお湯)150mlを用意します。
  2. そこにレモン汁(生のレモンなら半分にカットした物を、市販されているレモン果汁なら大さじ2)と大さじ1杯のはちみつを加えます。
  3. 混ぜます。

これで完成です。

氷を入れてキンキンに冷やして飲んでも、ホットにして飲んでも美味しいですよ。

 

レモン水の作り方と効果・効能【便秘解消・ダイエット】

 

はちみつレモン漬けの作り方と保存方法

はちみつレモン漬けの作り方

<材料>

はちみつ、レモン

  1. レモン2個の皮をよく水洗いします。
  2. 保存瓶を使う場合には、10分ほど煮沸消毒を行います。
  3. レモンを皮ごとスライスします。5mm程度がよいでしょう。
  4. 保存容器にスライスしたレモンを入れたら、はちみつを200~300ml程度注ぎ入れます。
  5. 冷蔵庫に入れて3日程度置いたら食べられます。

<注意事項>

皮ごと使うので、レモンは国産を選びましょう。また、ワックスが付いている場合があるのでたわしなどでよく表面を擦って洗いましょう。

また、レモンから水分が出るので一日一回はかき混ぜるか、容器(瓶)をひっくり返し上下を入れ替えておきましょう。

 

はちみつ大根の驚くべき効果や効能とレシピや飲み方!

 

はちみつレモン7つの効能・効果!

簡単レシピが嬉しいはちみつレモンドリンクと、保存が効くはちみつレモン漬け。

どちらも手軽に作れますが、はちみつレモンを摂ることで体にどのような効果や効能が期待できるのでしょうか。

そこでここでは、はちみつレモンの効果や効能についてご紹介したいと思います。

 

1.ダイエット

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レモンの酸味が塩の味を引き立てるので減塩効果が期待でき、また、砂糖よりもカロリーの少ないはちみつを使うことでダイエットの強い味方になってくれます。はちみつレモンを飲むだけではなく、料理に上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

2.腸内環境を整える

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レモンに含まれるペクチンは、食物繊維の一種で腸の動きを活発にし、便秘を解消する効果があります。また、はちみつにも整腸作用があると言われており、慢性的な便秘解消は勿論ですが、下痢にも効果があります。はちみつレモンを毎日摂取することで、腸の調子が整えられ、スムーズな排便が期待できます。

 

3.中性脂肪を減らす

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とんかつやから揚げなどの揚げ物を頼むと、一緒にレモンが添えられてくることがありますよね。これは、脂っこい味をレモンの酸味によってさっぱりと食べやすくする効果があるからと言われていますが、実はそれだけではありません。レモンに含まれるエリオシトリンというポリフェノールの一種には、中性脂肪を減らす効果があることがわかっています。このエリオシトリンは果皮の部分に多く含まれるため、皮ごと食べられるはちみつレモンはお勧めなのです。

 

4.美肌効果

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ビタミンCが多く含まれるレモンが美肌に効果があるのは、以前からよく知られたことですが、はちみつには肌によいと言われる成分が190種類も含まれていることがわかっています。世界三大美女の一人であるクレオパトラも、はちみつを愛用していたと言われ、最近ははちみつを使った美容商品も多数販売されています。

 

5.安眠効果

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質のよい睡眠を得るには、セロトニンと呼ばれる脳内物質の量が関わっています。そして、このセロトニンはトリプトファンを摂取することが必須となっており、トリプトファンは牛乳に多く含まれていることがわかっています。また、トリプトファンを効率よく吸収するには糖分が必要なため、はちみつが入っているとより寝つきがよくなります。なお、レモンにも安眠効果があるリモネンが含まれているので、牛乳+はちみつレモンでトリプル効果も期待できてしまいます。

 

6.免疫力アップ

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レモンは、果物の中でもビタミンCが豊富に含まれると言われていますが、ビタミンCをきちんと摂取していると免疫力が高まり、風邪などを引きにくくなると言われています。さらに、はちみつの主な成分はブトウ糖ですが、ビタミンやミネラルも多く含まれており、レモンと同様に免疫力を上げる効果があります。

 

7.リラックス

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レモンの皮に含まれる、リモネンやシトラールという成分には、脳の疲労回復を促進する効果があると言われています。アロマオイルや入浴剤に柑橘類の香りが多いのは、このためなのです。また、はちみつの糖分も脳の栄養となり、精神的な疲労を和らげる働きがあるため、はちみつレモンはリラックスに大変効果があるとされています。

 

はちみつレモンのメリット1【風邪】

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はちみつには、優れた殺菌作用があります。

はちみつに含まれるグルコン酸は、医療現場で傷口の消毒などに使用されていますし、民間療法として火傷や擦り傷、口内炎などにはちみつを塗ると治りが早いと言われています。

また、レモンにはビタミンCが多く含まれているため、喉の炎症を鎮める効果があるとされています。

昔から、「風邪予防にビタミンCが多い果物(みかんなど)を食べるとよい」と言われていますが、これはビタミンCには粘膜を保護する力があるからだと言われています。

 

はちみつレモンのメリット2【疲労回復】

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以前から、運動時にはちみつレモンを食べるのはよいと言われ、学生の部活動などでははちみつレモンを持参することが多かったですが、アメリカ大リーグのダルビッシュ有選手が自家製のはちみつレモンを食べていることをSNSでアップしたことから、また最近注目を浴びています。

これは、はちみつに含まれるブトウ糖が素早くエネルギーに変換されることと、レモンに含まれるクエン酸が疲労の元となる乳酸の生成を防いでくれるためです。

運動時のみならず、普段からはちみつレモンを摂取しておくと、疲れにくい体を作ることができるのです。

 

はちみつレモンのまとめ

はちみつレモンは、運動時に食べるもの(飲むもの)というイメージが強い方も多いようですが、それだけでは勿体ない効果や効能が多数あることがわかりました。

是非、はちみつレモンを積極的に取り入れて、健康で美しい体を手に入れましょう!


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