手軽に加湿できる冬の乾燥対策
加湿器なしでもできる!とっても簡単な乾燥対策を紹介します!
乾燥は、過ごしていても分かるように、体にいいものではありません。
その空間で過ごす時間が長ければ長いほど、体に負担をかけてしまいます。
どうしてもくる乾燥の季節を、快適に健康に過ごせる簡単な乾燥対策、ぜひ取り入れてみて下さい!
目次
冬の乾燥対策で大切な加湿の目安は?
20%…乾燥やのぼせを感じます
40%…快適に過ごせます(快適といわれる湿度の下限、そして快適といわれる上限)
60%…快適に過ごせます
70%…感覚に感じますがカビの繁殖原因
冬の乾燥対策!これなら加湿器なしでも加湿できる7つの方法
簡単に出来る乾燥対策は、様々です。その中でも、どのご自宅でも実践できそうな方法を紹介します。
1.手洗い・うがい
うがいをすることで、のどが刺激します。この時、喉頭腺から分泌液が出てのどを潤してくれます。毎日の習慣にすることで、体が乾燥を感じるようになります。あれ?なんか乾燥している?このアンテナが敏感にすることが第一の乾燥対策です!
2. 洗濯物を部屋に干す
部屋干しはちょっと・・・臭いが。気になる方多いと思いますが、窓側ならその臭いも気にならずに済みます!日の光が当たるところで干しましょう。洗濯物を部屋に干すことで湿度はしっかり上がってくれます。
3.ぬれタオルを掛けておく
部屋干しと同じ効果がありますが、やっぱり洗濯物の部屋干しは避けたい・・・そんな方は濡れたタオルをかけましょう!ポイントは、高い位置にかけることです。
4.鍋にお湯を沸かす
お湯が沸くと水分が蒸発します。そして空気中が加湿されます。誤ってこぼさないように注意しましょう。
5.観葉植物を置く
植物は吸収した水分を葉っぱから蒸発させます。観葉植物は天然の加湿器です。葉っぱの大きい植物はその分、蒸発する水分が多いです。しかし、植物なら何でも効果はあります。
6.お風呂のドアを開けっ放しにする
入浴後は、お湯はそのままにしておいて、窓を開放します。お風呂に溜まっていた蒸気が部屋のほうに出て行く効果に期待します。
7.マスクで保湿
マスク内を加湿、のマスクにガーゼをちょっと湿らせるだけでも効果抜群。
加湿器なしで冬の乾燥対策のまとめ
いかがでしたか?冒頭に紹介しましたが、室内で快適な湿度は40~60%。
しかし、なにもしないままではどうしても快適温度を保つことは出来ません。
湿度は高くても低くても、環境を悪くします。
インフルエンザウイルスの活動を活発にしてしまう環境、ダニやカビが発生する環境。
そして体感温度が鈍る原因にもなります。
どの環境が快適なのか、健康にいいのか自分で把握できなくなってしまいます。
快適温度があるように、快適な湿度もあります。
そして、紹介したように簡単に乾燥対策が出来ます。
ぜひ、実践してみて下さい、過ごしやす環境を自分で作れるようにしましょう。