実はダイエットに逆効果になっている食べ物や食習慣!
ダイエットのつもりで、食べているその食べ物、本当にダイエット効果あるのでしょうか?
実は、残念なことに逆効果かもしれません。
まさか!そんなあなたもダイエットのつもりで食べているかもしれない、そんな食べ物を、挙げていきます。
今までなんのために、と思ってしまうかもしれませんが、このままずっと勘違いしていくよりは、今日ではっきりさせておきましょう。
目次
あなたは間違っていない?ダイエットの逆効果の食習慣や食べ物とは?
では、どれだけ勘違い食を食べていたのか、怖いけど紹介していきます。
1.朝食にシリアルを食べる
シリアル食品は確かにバランスよく栄養を取ることができます。健康的にもダイエットにも良さそうですが・・・カロリーも同じように高め。実は、あまりダイエットには向いていません。
2.炭水化物をぬく
これまた驚きですが、脂肪エネルギー比率の目標量は、20~25%です(30~69歳)。しかし実際、男性で41%、女性は50%以上の人が、脂質を25%以上とっています。メタボや肥満対策には、カロリーだけでなくそのバランスが大切です。理想的なカロリーのバランスとは、だいたいたんぱく質が15%、脂質が25%以下、炭水化物が60%以上。極端に炭水化物を抜いたからと言って、効果があるわけではないんです。
3.そうめんを食べる
そうめん1人前100g、およそご飯2杯分のカロリーに相当します。また、そうめんは血糖値上昇速度の目安となる「GI値」が約80と高め。そうめんばかりでは代謝が悪く、太ってしまう可能性あります。
4.ミルクティーを飲む
紅茶には、脂肪の吸収率を減らすテアフラビンとテアルビンが多く含まれています。そこに、牛乳を入れてしまうと・・・ミルクティが出来あがりますが、牛乳に含まれるたんぱく質がこの成分を破壊してしまいます。
5.フルーツジュースを飲む
フルーツジュースは、果糖の取り過ぎになりやすい。搾ることで栄養価が失われるため、できればジュースではなく果物そのものを食べるのがおすすめ。
ですが・・・
6.フルーツも食べすぎは禁物
フルーツも食べすぎは禁物です。バナナ、マンゴー、ぶどうなど糖分の比率が多く、食べ過ぎるとかえって、糖分オーバー、カロリーオーバーになってしまいます。なんでも、バランスですね!
7.オリーブオイルを多用する
主成分のオレイン酸に様々な効果が期待できるとはいえ、油は油。小さじ1杯50キロカロリーです。大量摂取は辞め、風味付け程度に摂取するようにしましょう。
ダイエットに逆効果の食べ物や食習慣のまとめ
意外でしたよね?朝のシリアルも、とってもヘルシーそうなそうめんも、そして、果物も・・・。
続々と、ヘルシーそうな食べ物が名を挙げてきました。
でも、これだけは伝えておきたいのですが、今回挙げた食べ物、摂取の仕方を正しく量を考えたらとっても健康的な食べ物です。
ただ、偏り過ぎることで逆効果になるということです。
なんでも、バランス!上手に摂取していきましょう。