眠れない夜にグッスリと眠れる方法!
この悩みを抱えている人は少なくないはず!
「夜なかなか眠れない」、「だから疲れがとれない」、「1日が爽快に生活できない」
夜、しっかり眠れないってことは、いろんなところに支障をきたします。
だから、それが分かっているから!朝から元気に行動したいから、夜しっかり眠りたい!
でも、また夜がくると眠れない。
意外に、大きな悩みですよね?その悩みを解決しましょう。
目次
一般的に眠れない原因は?
不眠の原因
心当たりがあるかとは、思いますが一般的に言われる原因を挙げます。
ストレス
不安や緊張があると眠れなくなることがあります。眠らなければ、と強く考えすぎて、眠れなくなる人もいます。
体内リズムの乱れ
生活のリズムが乱れると、眠れなくなることがあります。日中の活動が足りないことも眠れなくなる原因の一つです。
環境
音や光、温度や湿度が快適でないとよく眠れないことがあります。
刺激物の摂取
コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインが原因になることも!たばこに含まれるニコチンは覚醒作用があるため、寝る前にたばこを吸うと眠れなくなることもあります。
加齢
体内時計が前進して早寝早起きになる傾向があります。
からだや心の病気
かゆみや痛みを伴う病気、苦しさを伴う病気、頻尿を伴う病気などがあると、不眠につながる場合があります。
疲れているのに眠れない理由や原因は?
そして、疲れているのに眠れないこともありますよね?
そもそも、疲れている人ほど、眠れない状況に陥っていることもあります。
1日を充実できていない
仕事のなやみ、なにか悩みを抱えていると、なんとなくボーっとする時間が増えてしまいます。心はいっぱいいっぱいなのに、なんとなくの時間だけが過ぎ、満足のいく1日を過ごせてない!そう体が感じると体が睡眠を拒否してしまうんです。
寝る直前のパソコンorスマートフォン
夜、明るい画面を見続けていると、身体が夜だということを認識しづらくなってしまいます。
体が冷えも睡眠の妨害
人はポカポカ温かくなると、自然と眠くなります。しかし、しっかり体が温められていないと、なかなか眠気もやってこないのです。
眠れない時にグッスリ眠れる7つの対処法!
紹介した、一般的な原因と、あなたの生活が引き起こしてしまっているかもしれない不眠の対処法を紹介します。
1.ふとんの中に入ったら頭のスイッチはOFF
就寝前の脳はおやすみモードになっています。そこで何か悩みを解決しようと頭を働かせても、なかなか解決には繋がりません。もうこの際!「考えるのは明日!」そう切り替えましょう!
2.癒し効果のアロマを活用
アロマには、香りには心を落ち着ける作用があります。眠る前にアロマオイルやルームフレグランスなどを活用してみましょう。
3.冷えは天敵、ゆっくり半身浴で解消
入浴は血行を促進させ、体の中心部から体温を上げるため、眠りに入りやすい状態をつくってくれます。ちなみに原因にもあったように「冷え」は睡眠の妨げの原因です。就寝の約1時間前、ぬるめ(38℃~40℃)のお湯にゆっくりと浸かりましょう。
4.光は厳禁
寝る直前に蛍光灯の光を浴びていると、脳は「昼間モード」のまま頭が冴えてしまうので要注意。テレビやパソコン、スマホの光も脳を覚醒させ寝つきが悪くなる可能性があるので、控えましょう。
5.就寝時は快適な素材で
人は肌触りのいいものに触れるとリラックス状態に近づくといわれています。肌ざわりがよく、柔らかで、眠っている間の汗をよく吸ってくれるものがベスト。ゴムのしめつけがきついものは避けましょうね。
6.体内リズムを自然のリズムに
体のリズムを昼型に変えましょう。朝は、太陽の光を浴びる!昼は、寝すぎない!夜は、早めに暗くする!自然の明るさと同じ行動をしましょう。朝なのに、カーテンも開けずに眠っている!夜なのに、部屋を明るくしてお目目ぱっちり!これは、眠れない大きな原因です。外が明るい時間は活発に行動、陽が落ちたらゆっくり落ち着きましょう!
7.遅い時間の食事は避ける
遅い時間の食事は胃や腸などに負担をかけます。そして、胃だけでなく脳も覚醒してしまいます。寝る2時間前までには食事は済ませましょう。
疲れているのに眠れない時の5つの対処法!
「もう、本当に眠たいの!」、「どうして眠れないの!」
そこで、解消法を5つ紹介します。
1. 温かい飲み物
温かい飲み物で、体を温め、質のいい睡眠につなげましょう。中でも、おススメなのは、長ネギスープです。
作り方
- 長ネギの白い部分を10センチほど切り、フライパンで軽く焦げ目がつく程度に焼きます。
- 焼いた長ネギをみじん切りにします。
- 水250~300ミリリットルを沸騰させ、味噌を加えます。
- 煮立ったら火を止め、2を入れます。
好みでおろししょうが、削り鰹を入れても。
2.深呼吸する
自律神経の乱れも不眠の原因。そこで、簡単に出来る方法は「深呼吸」。交感神経が優位に立ち興奮している状態になっていると、眠気が起きません。全身の力を抜いて深呼吸をしてみましょう。深呼吸をする事で副交感神経が優位になり、リラックスした状態へ脳が変わっていきます。
3.朝日を浴びる
朝日を浴びると、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が停止します。そして停止から12~14時間後くらいに脳からの指令により再びメラトニンが分泌され始めます。そこで、人は眠気を催すのです。朝しっかりメラトニンの分泌を止める事で、夜眠くなるというリズムが生まれるのです。
4.睡眠時間を決める
ベッドに入る時間、そして起きる時間を決めてしまいましょう。単純なことですが、まずはしっかり具体的に時間を定めましょう。こうした習慣を体が自然と認識するようになります。
5.ちょっとした運動をする
1日の中で、ちょっとした運動をする時間を作りましょう。きつい運動ではなくて大丈夫です。30分程度の運動で構いません。血液のめぐりが良くなり、気持ち良く眠りに入ることができます。
眠れない時にやってはいけない事や注意点
では、ここまで紹介した対処法からも分かるように、眠れない時にやってはいけないこと!
- 夜の灯りは睡眠妨害
- 遅い時間の食事をやめる
- 眠れないとき「眠らなきゃ!」とプレッシャーを与えない
- 過度なカフェイン摂取は禁止
- アルコールもほどほどに!
- 睡眠前のタバコは覚醒されるので禁止!
- 体を冷やさない
眠れない時にグッスリと眠れる方法のまとめ
禁止事項は、今日からすぐにできますよね?
いきなり、夜の○時に寝ましょう!なんていいません!
しかし、できることからしっかり始めましょう!
そして、いつもより早く起きれた日には、カーテンを開けましょう!
そして、スッと眠れるように、入浴やアロマを活用しましょう。
少しずつでも、体を自然の時間に合わせるようにできれば、あなたの1日は大きく変わるのです。