ドライフルーツのカロリーと栄養や効能・効果!
モデル・海外セレブはいつも流行の最先端をいきます。
ファッションはもちろん!食に関しても敏感。
そして、保たれる”美”。
そんな、彼女たちを支えている1つのアイテムが「ドライフルーツ」。
もう、みんな知っているかとは思いますが、今回、ドライフルーツの4つの効果。
そしてそれぞれの果物に含まれる、成分まで詳しく調べてみました。
目次
ドライフルーツの4つの効果・効能
1.食物繊維効果
食物繊維とは、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維があります。不溶性食物繊維は、腸の壁を刺激して腸のぜん動運動を活発にさせ、腸の病気の予防効果。水溶性食物繊維は、有害な物質を吸着させて、排泄効果。ドライフルーツには2種類の効果を得ることができます。
2.カリウム効果
カリウムは、細胞内液の浸透圧を一定に保つよう働いています。腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制、ナトリウムを尿として排泄させるのを促す働きがあるため、体内のナトリウムを減らす効果があります。カリウムには血圧を下げる作用があり、ナトリウムを減らす働きをするカリウムによって、血圧を正常に維持する働きがあります。
3.鉄効果
鉄を摂取することで貧血、成長促進作用、免疫力効果、冷え性、慢性疲労に効果があると期待できます。
4.銅効果
ドライフルーツには銅も豊富に含まれます。銅は摂取が足りず、銅の欠乏状態に陥ると冠動脈以上、浮腫、貧血症、動脈硬化、心臓障害などの原因になると言われています。銅を体内に一定に保つためには、適度な運動を取り入れることも大事です。
ドライフルーツ別の栄養価やカロリー
ドライフルーツは健康に欠かせない成分を豊富に含む、最高の食材といえます。種類も様々で、成分も少し変わってきます。
ドライマンゴー
ビタミンA、β-カロテン、ビタミンE、葉酸を多く含みます。カロリーも控えめで、栄養を豊富に摂取できます。
ドライバナナ
カロリーは2gで6kcal。炭水化物が多く、たんぱく質、脂質を順に含み、ビタミンB6とカリウムの成分が高い。
ドライいちご
カロリーは61gで21kcal。炭水化物が5.19g、たんぱく質0.55g、脂質0.06g。ビタミンCとモリブデンの成分が高い。
ドライりんご
カロリーは255gで138kcal。炭水化物が37.23g、たんぱく質0.51g、脂質0.26g、銅とカリウムの成分が高い。
ドライプルーン
カロリーは8gで19kcal。炭水化物が4.99g、たんぱく質0.2g、脂質0.02g、銅とビタミンB6の成分が高い。
ドライブルーベリー
カロリーは40gで20kcal。炭水化物が5.16g、たんぱく質0.2g、脂質0.04g、ビタミンEとビタミンCの成分が高い。
干し柿
カロリーは37gで102kcal。炭水化物が26.38g、脂質0.63g、たんぱく質0.56g、マンガンとカリウムの成分が高い。
ドライいちじく
カロリーは7gで20kcal。炭水化物が5.33g、たんぱく質0.28g、脂質0.04g、銅とカリウムの成分が高い。
ドライフルーツの効果・効能のまとめ
いかがでしたか?ドライフルーツの効果を成分から調べ、それぞれのカロリー・成分を紹介しました。
自分に必要な栄養は?始めやすいように好きなフルーツから!
そして、なぜあのスタイルをモデルさん、海外セレブが保てているのか納得できたら、あとは実行あるのみ!健康も手に入れられるドライフルーツ!食が変われば体系が変わります!