ダイエット中に太りにくいお酒や飲み方は何?
お酒は太る、ダイエット中はお酒を我慢!
様々なダイエット法にも、ルールがあります。
そこで目にするのは、期間中はお酒は絶対に飲まない!など挙げられます。
それくらいカロリーを摂取しているのなら、一食、食事を抜くから、お酒を飲むよ・・・
ちょっと待って下さい!今回、お酒がなぜ太る原因とされているのか・・・?
それでも、ダイエット中やはりお酒がないとストレスになってしまうよ・・・
そんな方に、お酒がなぜ太る?そして上手な摂取法を紹介します!
目次
そもそもお酒を飲むとどうして太るの?
お酒がなぜ太るのか・・・?
その前に、よく足裏のツボを押し、
「あ!イタタタタタ」
「あ~肝臓に問題がありますね~」
この後に必ず出てくるのは・・・
「お客さん!お酒好きでしょ~!ほどほどにしないといけないですよ~」
はい!お酒がなぜ太る?に繋がる話なので安心してください!
【肝臓の働き】
- 胃・腸で分解され運ばれた物を、栄養素に作りかえる代謝機能
- 有害物質を分解処理し、十二指腸へ排出する、解毒・排出機能
- エネルギーをため込んでおいて必要な時にエネルギー効果を発揮するための貯蔵
このように、大事な仕事をこなすはずの肝臓!
しかし!あなたがアルコールを摂取すると・・・
肝臓はまずこのアルコールを先に解毒しなきゃ!と、通常の仕事は後回しにアセトアルデヒドを、二酸化炭素と水に分解し排出作用を始めます!
つまり肝臓のこの作用効果で、汗や尿になり体脂肪にはほぼならないのです。(少し!意外な事実ですが・・・)
お酒を飲むと、トイレが近くなるのは、この肝臓の働きが関係しています!
つまり、肝臓の本来の働きが出来なくなります!あなたの飲酒量によっては、さらに通常の仕事に手を付けることができなくなります。
すると・・・代謝機能、他の栄養素の解毒・排出機能、貯蔵が出来なくなり、脂肪、中性脂肪へと、形を変えていくのです。
なんとなく仕組みがわかったと思いますが、お酒を飲みながらも、何かおつまみ、またはお酒を飲みながらだと、いつもの倍も食事がすすむ!なんて人もいるかもしれませんが、肝臓はアルコール排出でいっぱいいっぱい・・・その時に摂取した食べ物は、すべて脂肪へ変わるということです。
太りやすいお酒はコレ!その理由は?
では、なかでも肥満の原因にしてしまうお酒はなんでしょう?
- ビール
- 日本酒
- ワイン
- カクテル
- 梅酒
このようなお酒は・・・糖質を含みます、内蔵脂肪を増やす原因になります。
糖質、糖分を含むということは、甘いので、ついつい飲み過ぎてしまいます。
太りにくいお酒はコレ!その理由は?
では、では、今回知りたいのはこの情報でしょう・・・後回しにしてすみません。
では、ダイエット中でもこれならまだ大丈夫!そんなお酒を紹介します!
紹介しますが、先に挙げたように肝臓の働きを邪魔していることは忘れずに、ほどほどに!そしておつまみにも注意は必要です。
【蒸留酒】
焼酎やウイスキー、ウォッカなど。これはアルコール以外のカロリーが含まれません。蒸留酒だけを飲む分には太ることはないのです。さらに、水で割って飲むと、アルコール度数も抑えられるので、ダイエット中にはおススメです。
ダイエット中に太りにくいお酒の飲み方のポイントやルール
最後に、お酒を飲むから太る!そんなこと言わせない!お酒は美味しく楽しく、でもだから太る!なんて言わせない幸せな方法!
- 飲む量を決めておく
- 強いお酒は、薄めで飲む
- 糖質を考える
- 飲んだ後は水やウーロン茶で休める
- つまみは少なめに
- 休肝日を持つ
- お酒を楽しむではなく、その場を楽しむ
太りにくいお酒・太るお酒の違いのまとめ
肝臓の働きを勉強しました。こからは上手にお酒と付き合いましょう!
お酒を飲むなら、最低限の条件として食事制限。
そして、楽しい時間を過ごしましょう。