一瞬で体を柔らかくする簡単なストレッチ方法!
柔軟性から、体に与えてくれる効果を知れば始めたくなる!
柔軟効果は意外なもので、柔軟性があるかないかで、大きな差が生まれてきます。
ただ、寝ている時間にも差はどんどんついてきて。
同じ歩数歩いただけでも、体に与えてくれる効果は大きく変わってきます。
それくらい柔軟性は必要不可欠。
でも、あまりにもストレッチとは無縁で、いまさらこのガチガチな体が柔らかくなるわけない!と感じているあなたの、とっても簡単な方法を紹介します。
目次
体が柔らかくなるメリットは?
では、どのくらいの効果が得られて、周りと差をつけられるのでしょう?
体が柔らかいということは・・・
基礎代謝があがります
基礎代謝の低下や血行不良につながります。柔軟性を高めることは筋肉を動かして代謝を高めるだけでなく、血行を改善させます。
疲労回復に効果があります
疲労物質などは、血液に乗って運ばれ分解されます。血行が良くなると、疲労回復に効果があります。
肩こりや腰痛の改善
筋肉のコリは、肩こりや腰痛の原因の1つ。柔軟性が低いと関節に負担がかかり、痛みを引き起こすこともあるのです。
ケガの予防
柔軟性を高めると、筋温が上昇します。運動によるケガや筋肉痛をある程度予防することができます。
老化予防
心と身体をリラックスさせ、心身の老化予防に効果があるといわれています。
一瞬で体を柔らかくする5つの方法とやり方
体の柔軟性を高めることで、得られる効果は、健康・ダイエット・美容効果。紹介した効果をまとめるとこの3つの効果がすべて得られるということがわかります。柔軟性を高めるだけで得られる!やらないなんてもったいない!
1.前屈フニャ~
前屈をするときに、フニャフニャ~と語尾を伸ばしながら体を前に倒すだけ。
【ポイント】
なるべくダラ~とした感じで前屈。フニャフニャ~と語尾を伸ばし続けること。
【効果】
息をずっと吐いていくので、体の筋肉の力が抜け、前の方に倒れやすくなる。
2.ゴルフボール踏み踏み
交互に足を替えながら体重をかけ、ゴルフボールを2分間踏む。
【効果】
足の裏を刺激すると、その刺激がふくらはぎまで伝搬し、背中まで筋膜の連結があるので、柔軟性が高まる。
3.腹筋10回
お腹に力を込めて腹筋を10回。
【効果】
お腹を縮める動作によって、反対側の背筋が伸びてゆるみ、そのストレッチ効果で、柔軟性が高まる。
4.前屈パート2
- まずしゃがんで骨盤を起こす
- お腹と腿をぴったりとくっつけ、足の裏は全部床に着ける
- 脚の軸を床と垂直に、お尻や腿の裏がジワジワと伸びていくのを感じながら、お尻を真上に上げていく
- これ以上膝が伸びないと感じるところまできたら、お腹を腿から離し、膝をまっすぐに伸ばす。
- 体をゆっくりと起こす。
5.本格的に柔軟アップ
最後は、本格的に柔軟性を上げる方法を指導がで紹介しておきます。柔軟性は大事。ここまでできるようになれば、もう大丈夫!
体を柔らかくする方法のまとめ
いかがでしたか?紹介した方法はどれもとっても簡単!
そしてこんな簡単な方法で、健康・ダイエット・美容が手に入るのです。
ぜひ、今日から柔軟生活はじめてほしいと思います。
柔軟は伸ばす筋肉を意識しながら行い、継続が大事です。
コツを意識するだけでもストレッチ効果は高まります。健康的な生活を送りましょう。