アトキンスダイエットの方法や効果
今回紹介するダイエット法は、アメリカ人医師・循環器学者のロバート・アトキンス博士考案の「アトキンスダイエット」です。
もう、ご存知の方も多いかもしれません!
名前は知らなくても、ダイエット法は皆さんもご存知の方法かもしれません。
そんなアトキンスダイエットのダイエット法を紹介しながら、類似ダイエットとの違いも勉強しましょう。
目次
アトキンスダイエットとは?アトキンスダイエットで痩せる理由
アトキンスダイエット(英: Atkins Diet)とは、アメリカ人医師・循環器学者のロバート・アトキンス(英語版)博士が考案したダイエット法である。低炭水化物ダイエット、ケトン式ダイエット、ローカーボダイエット、低糖質ダイエットとも呼ばれる。
出典元:wikipedia
わかりやすく説明します。私たちの体内では消費サイクルはこのようになっています。
- アルコール
- 糖質
- 脂質
- タンパク質
たくさん夕食を食べて、消費中にアルコールを摂取すると、まずはアルコールの分解から始めるんです。
そして、睡眠時にある程度以上の糖質が残っていると・・・太ります。
この消費サイクルは変えることはできません!いくらんなんでも・・・
でも、このように毎晩の食事のあとの晩酌生活は、体内の脂肪が分解しにくい体質にはなってしまいます。
そこで、アトキンスダイエットが効果的なんです。
食事を見直し、体脂肪の分解を活発にさせます。そして、体脂肪を効率良く落としてくれるのです。
アトキンスダイエットのやり方や方法
アトキンスダイエットは、炭水化物の摂取量を制限しながら、行うダイエット!
しかし、あくまで炭水化物摂取量は目安、自分に適した量をみつけながらダイエットを進めていきましょう。
まずは炭水化物の摂取量を20g以下に減らす
- ごはんやパン、麺類は摂取しない
- 野菜に含まれている炭水化物のみを摂取
- 脂質やたんぱく質の摂取量の制限はないが、腹八分目の食事を心がける
- カフェインの摂取も禁止
つぎに炭水化物の摂取量を40g程度に増やす
- 炭水化物の量を5gずつ増やす
- 炭水化物を摂取しても体重が減少する量を見つけ、炭水化物量を維持する
- 玄米の摂取を始める
そして目標とする体重になったら、炭水化物の量を増やす
最後に摂取量を保ち、果物や玄米、そばなど炭水化物の摂取を少しずつ始める
- お菓子やジャンクフードの摂取はしない
- はちみつや白米も摂取しない
これがアトキンスダイエット法ですが、正直結構辛いですよね?
そこで、おススメしたいのが!アトキンスダイエット中の栄養補助食品成分
- クエン酸回路の効率を上げるビタミンB6とビオチン
- 電子伝達系のコエンザイムQ10
- 空腹予防の3価のクロム
水や食物繊維はしっかり摂取しましょう
アトキンスダイエットは、危険性はないの?
アトキンスダイエットは食事制限を行いますので、危険がないとは言い切れません。
最も指摘が多い糖質の問題
糖質は脳にとってなくてはならない栄養素。糖質をカットすることで脳にダメージを与える可能性があります。
生活習慣病の問題
炭水化物を抜いて動物性食品を過剰に摂取することは、総合的に考えると生活習慣病になる可能性が非常に高い。
アトキンスダイエットのまとめ
アトキンスダイエットはいかがでしたか?
間違った方法では危険を招くかもしれません。
自分の体調を把握しながら取り入れることが大事です。
そして、炭水化物制限のダイエット法はほかにも紹介されていますが、今回紹介したアトキンスダイエット。
方法が異なりますよね?いろんなダイエット情報をミックスしてしまうと間違いの元です。
しっかり正しい方法で取り入れてほしいと思います。