よく噛むことで得られる小顔とダイエット効果
小さいころから親に言われていた、「しっかり噛みなさい!」
物ごころ付き、小学校へ入学すると、給食時間に決まって先生が言ってた、「よく噛んで食べましょう」
だから、良く噛むことはいいこと!という意識はあるのだけど、実際そんな噛んで食事をしていないのではないでしょうか?
今回は、「噛むこと」で得られる小顔効果、そしてダイエット効果。
さらに、私たち人間にもたらしてくれる嬉しい効果を紹介します。
目次
よく噛むと痩せるって本当?そのダイエット小顔効果
よく噛むことはダイエットや小顔に繋がっている!
その一番の理由は・・・よく噛んで食べることで、人の脳の中枢神経が刺激されます。
中枢神経が刺激されることで、食欲を抑える「ヒスタミン」という物質が作られます。
結果、少ない量で満腹感を感じ、食べ過ぎ防止に繋がるのです。
実際、このような記事もあるんですよ!
最新の研究結果から、噛む回数を増やすことで、食事量を約15%減らすことができることがわかっています。
つまり、食事量を減らすことで、体重をよりコントロールしやすくなるのです。
WebR25 よく噛まないと太るは本当?
https://r25.yahoo.co.jp/fushigi/girlscolumn_detail/?id=20141015-00038521-r25
極端にまとめると、噛む回数は増やし、体重は減らす!ということです。
さらには、「小顔効果」もゲットできるのですから、ぜひ、ぜひ今日からしっかり噛んで食事をしていきたいと思います。
小顔効果とよく噛むことは、イメージしてくれたら分かりやすいと思います。
噛む、その時口を開け、また閉じの繰り返しの動作ですよね?
その時、自然と筋肉を鍛えているのです。実は顔の筋肉の約70%が口周りに集中。その70%もの筋肉を噛むことで鍛えられるのですから、簡単に飲み込むのはもったいなさ過ぎる!
噛むことで、筋肉を鍛えることで、
- リンパの流れを促進
- 顔に溜まっている老廃物排除
そして、キレイなシャープな輪郭が作られていきます。
よく噛むことは、老化防止や虫歯予防にも効果的!
まだまだ、ありますよ「噛む効果」
老化防止
パロチンという物質が耳下腺の唾液に含まれています。
噛むことでの分泌量を増やすことができるのですが、このパロチン、シミやシワを防ぐなどの働きがあるのです。
パロチンの分泌量を増やす = よく噛むことで効果を得ましょう。
免疫力アップ
噛むことで、消化酵素のアミラーゼの働きが活発になります。
体内の酵素使用料を減らすことが出来、十分に余った酵素は免疫力が高める仕事が出来るようになるのです。
集中力・判断力アップ
噛むことで脳が刺激され、集中力や判断力が高まると言われています。
どのくらい噛んで食べれば効果があるの?
では、どのくらいを目安に噛んだらいいのでしょう?
- 一口30~70回噛む
- 食事の時間はゆっくり時間をかけて20分以上
基本はこの2点です。
一度、意識して食事を変えてみて下さい!一口、口にして30~70回噛んでいると、20分、かかってしまうものです。
痩せる効果や美しい小顔のまとめ
大人になっていくとなおさら、チャイムが鳴って「昼食時間」が与えられる訳でもなく、朝起きて家を出るまでの作業に、朝食時間を省くことも、短縮できることは食事。
すると、実際に食事をゆっくり味わって食べることが減ってきているのではないでしょうか?
急げ!10分でかきこまなきゃ!早食いが特技!なんて人も・・・
せっかくの食事です、食事は心を満たしてくれます。
その大事な食事をしっかり、昔言われたようにしっかり噛むこと、そこでたくさんの効果が得られることをもう一度、思い出してみましょう。