イソフラボンを多く含む食品や食材
イソフラボンを摂取したい!
どうせなら、しっかり摂取したい!
摂取量や、含有量が分かればいいのにな~という方にお勧めです。
目次
イソフラボンを多く含んでいる食品や食材の含有量!何にどれだけあるの?
イソフラボンには、女性に大事な女性ホルモンと似たような働きを持っている、大事な成分です。
イソフラボンの効果
- 女性に大事なホルモン分泌
- 女性らしいボディ作り
- 美肌効果
- 若返り効果
これだけの効果があります。
ぜひ、摂取したい成分ですが、一体どの食品を食べたらいいの?
サプリでしか摂取できないの?
イソフラボンは手軽に簡単に摂取できます。食品から!
今でも、自然と摂取しているような食品にしっかり含まれています。
イソフラボンの効果のまとめ!女性や男性にどんな効果があるの?
イソフラボンを含む食品と含有量
食品名 | 摂取量 | 含有量 | 食品名 | 摂取量 | 含有量 |
納豆 | 1パック | 65.0mg | きな粉 | 大さじ1 | 15.6mg |
豆腐 | 1/2丁 | 55.0mg | 味噌 | 大さじ1 | 7.2mg |
食品や加工食品として日常的に利用されるのは大豆や緑豆です。
具体的には、緑豆は「もやし」で、大豆は大豆食品である「納豆、豆腐、味噌、醤油、豆乳、きなこ、油揚げ、厚揚げ」などで、いずれも豆腐屋やスーパーで容易に入手できます。
和食を食べる機会の多い人は、味噌汁や納豆などの大豆加工食品を食べる機会が多いので、特別に意識しないでも1日に必要な量のイソフラボンを摂取できているようですが、食品安全委員会では「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」の中で、一日摂取目安量の上限値を70~75 mgに定めています。
ちなみに、大豆食品のイソフラボン含有量をいくつか列記すると、納豆1パック(50g) 65.0mg、豆乳(125ml)69.0mg、豆腐1/2丁(110g) 55.0mgです。
イソフラボンの1日の摂取量は、どれぐらいがいいの?
豆腐や納豆、味噌に多く含まれるイソフラボン。
今まで通りの食事で、十分摂取してきた・・・でも、過剰摂取ってあるの?
普段から口にしているような食品名が挙がってきた、この不安を抱えた人はいませんか?
イソフラボンの1日の理想摂取量は、75mgです。
毎日、納豆、味噌汁、夜は冷ややっこという食事だと上限数を超えてしまいますが、
イソフラボンの過剰摂取で、副作用が起こるのか?という疑問は、そこまで気にするようなことではありません。
イソフラボンは、なんらかの形で意識しなくとも、日本人の食卓には多く出てきているでしょう。
過剰摂取の心配ではなく、やっぱり納豆は健康にいい、豆腐はダイエットにも美肌にもいい、大豆は大事なんだ!と再確認するといいでしょう。
イソフラボンの効果的な摂取方法は?
食品からの摂取
食品からの摂取は、豆腐、納豆、味噌を紹介しましたが、他には醤油などもあります。
摂取しやすい食品なので、少し意識して2日に1回は納豆を食べる。
納豆を食べない日は、夜食卓に豆腐を出す。
そのくらいの意識でしっかり摂取できます。
サプリで摂取
もちろん手軽にサプリからの摂取もできます。
しかし、サプリからの摂取は1日30mgが限度です。
気を付けましょう。
毎日の食事に、なかなかゆっくりとした時間が使えない。
食事時間が不定期。
そんな方も、食品からの摂取で75mgは、毎日続けられないかもしれません。
イソフラボンの摂取は、毎日続けることが大切です。
時間はないけど、1日のどこかで豆腐くらいなら摂取できる。
味噌汁は1日、1回は飲むようにしている、
それでは、残りはサプリから!という風にしたら、ストレスなく毎日続けられないでしょうか?
イソフラボンの多い食品のまとめ
イソフラボンは、女性にとっては大事な成分であることと、手軽に摂取できる成分だということが分かりましたが、いかがですか?
今までの食事を見直さずとも、摂取出来ている人は、イソフラボンの成分の再確認ができたらな、と思います。
以外に、なかなか摂取していなかったっていう方は、すぐにでも始められるイソフラボン生活です。
大事な成分をしっかり摂って。女性らしく健康な毎日を送りましょう。
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