女性の病気を予防する大豆イソフラボンの効果
今回、「大豆イソフラボン」についてまとめたいと思いますが、「イソフラボン」、「大豆イソフラボン」って耳にしてどんな効果を期待していますか?
どんな効果を期待して、摂取しようと思っていますか?
特に大豆イソフラボンの摂取に、あまり興味、魅力、関心が無い!という方もいると思います。
どんな方も、目を通して頂けたら認識が変わるかもしれません?
様々な効果、効力、成分など、読んで頂く、みなさんの頭の中に自然と知識が入るように、わかりやすくまとめたつもりです。
ぜひ、読んでみて下さい。
目次
そもそも、大豆イソフラボンって何?
では、まずイソフラボンって?
そして「大豆イソフラボン」って?何か違うの?
これはイソフラボンを調べると、答えが出ます。
イソフラボン、その一番の魅力、働きは「女性ホルモン」と同じ働きを体内でしてくれる成分。
女性に大事な女性ホルモンですが、女性ホルモンの中のエストロゲンという成分と似ていると言われています。
実際に細かい働きは、後にまとめています。
女性ホルモンは体内で作られますが、老化とともに減少してしまうのが、悲しい現実。
それでも、この「イソフラボン」。
イソフラボンを摂取することで、体内の女性ホルモンの分泌が出来る!
ということが一番の注目ポイント。
そんな大事な大事な、女性らしい輝きを保ってくれるイソフラボン。
それは、大豆胚芽に多く含まれるフラボノイドから抽出されているので、細かく言うと、「大豆イソフラボン」。
このイソフラボンは大豆から出来てます!というしっかりとした記載だと考えたら分かりやすいのではないでしょうか?
ちなみに大豆がメインですが、葛の根やクローバーなどにも含まれています。
イソフラボンの効果のまとめ!女性や男性にどんな効果があるの?
大豆イソフラボンは、女性に嬉しい栄養素!
大豆イソフラボンから得られる効果についてまとめます。
その前に、先ほどの話に少し戻り、イソフラボンの効果について詳しく書きます。
まずはイソフラボンの説明で、出てきた「エストロゲン」というワード。
少し書いていますが、女性ホルモンの一種です。
エストロゲンの役割について調べると、重要なことが分かりました。
エストロゲン、別名「卵胞ホルモン」と呼ばれていたのです。
「卵胞ホルモン」と呼ばれる位、女性の体で大事な成分だということは分かります。
そしてこの卵胞ホルモンの減少で最も大きな症状が閉経なのです。
女性の体にどれだけ女性ホルモンが必要か、感じる結果とともに女性ホルモンの中でも、大事な役割をしているエストロゲン。
そのエストロゲンの代役が出来る大豆イソフラボン。
認識が変わるのではないでしょうか?
これだけ大きな役割を果たしているのですから、摂取からの効果も期待してしまいます。
【美を保つには大豆イソフラボン】
まさに、一番の期待は「美」。
なんてったって「女性ホルモン」なんですからね。
その期待にしっかり応えています。
- 美白
- 保湿性UP
- バストアップ
- 生理不順の改善、生理痛の抑制
女性特有の病気を予防する大豆イソフラボンの効果と働きは?
大豆イソフラボン効果は、女性の健康にも大きく出てきます。
女性が気になる「更年期障害」。
更年期障害、それはホルモンバランスの崩れから起きます。
体内で減少していく女性ホルモン、大豆イソフラボンを摂取することで症状が軽くなるのです。
そして男性より、女性に症状が出やすい、「骨粗しょう症」。
牛乳やカルシウム不足から骨の密度が減り、少しの段差でも骨折、なんてこともあります。
カルシウムと大豆イソフラボン?
あまり関係のない気もしますが、牛乳、カルシウムも日常的に摂取していても、女性ホルモンが減少した体内には、摂取した牛乳、カルシウム溶け出していって、実際しっかり吸収されていないのです。驚きですよね?
しっかり女性ホルモンの分泌がされて、はじめて牛乳、カルシウムが体内に吸収される、ということなんです。
そして「乳がん」。
近年、乳がん検診の推進する自治体も増えてきていますよね?
大豆イソフラボンには、がんが作り出す新生血管の阻害活性、抗酸化作用効果もあり、乳がんと同じ、ホルモン依存型の子宮がん、そして男性には前立腺がんの予防にも繋がるのです。
大豆イソフラボンを過剰に摂取した時に副作用はあるの?
少し、長々と書いていますが、大豆イソフラボンについてなんとなく理解できていたら幸いです。
そして「摂取の大切さ」に気付いた方に、忘れてはいけない摂取時の注意!
ここまで、頭に入れば安心出来るのではないでしょうか?
体に良い、健康に良い、副作用は無い?
なんでも、メリットがあれば、デメリットが気になりますよね?
今回の「大豆イソフラボン」に関しては、摂取のし過ぎで副作用!という心配はいなくていいです。
もちろん、毎日の食事が偏るのよくありませんが、神経質に心配することはありません。
本当に何も心配しなくていいの?
と問われれば、「アレルギー」のある方はしっかり受診してから摂取しましょう。
と、答えます。
イソフラボンの主な原料は大豆です。
自分の体質、お子さんの体質で、ん?大豆?と心配があるなら、まずしっかり受診して下さいね。
大豆イソフラボンを多く含む食品は何?
大豆イソフラボンの摂取法は食事からの摂取をオススメします。
もちろんサプリからの摂取も出来ます。
しかし大豆イソフラボンを摂取しようとした時、冷蔵庫に常備されている食品から摂取出来るんです。
もう、日頃の習慣になっている人いると思います。
ウチは毎朝、納豆よ!
その納豆にも大豆イソフラボンは含まれています。
日本人は、やっぱり味噌汁!
味噌にも大豆イソフラボンは含まれています。
もちろん、豆腐にも。
調理中に醤油の出番多くないですか?
醤油も同じです。
ぜひ、食事から摂取していきましょう。
大豆イソフラボンは、1日にどれぐらい摂取すればいいの?効果的な摂り方は?
もう、これで最後になります。
最後は大豆イソフラボンの理想摂取量。
大豆イソフラボンの摂取量は一日75mg。
納豆には大豆イソフラボン60mg含まれています。
毎朝の納豆で、理想摂取量にほぼ近づきます。
でも、納豆が苦手・・・な方もいるでしょう。
豆腐はどうですか?
冷ややっこなら好きですか?
豆腐を4分の1カット、かつお節と醤油、冷やして夕食に食べるだけでもいいんですよ。
時間が無くても味噌汁は絶対。
意外と摂取しやすいと思います。
大豆イソフラボンの効果のまとめ
明日から、食材を買い足して、調理に時間をかけて・・・
ではありませんよね?大豆イソフラボンの摂取って!
冷蔵庫の豆腐を出して、切るだけで摂取。納豆混ぜ混ぜで摂取。
それが健康への近道なんです。
たくさんの働きを持っている大豆イソフラボンだということは、もう読んで頂いてので分かると思います。
あとは、少しの行動で健康生活を送るだけです。
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