イソフラボンの摂りすぎと副作用
イソフラボン、それは女性ホルモンの働きを代役できる大切な成分。
しっかり摂取したい方は、多いでしょう。
でも、なんでも健康のためと始めるときに考えるのが危険性や過剰摂取。
今回は、そんな不安を解決したいと思います。
目次
イソフラボンの摂りすぎで副作用はあるの?
イソフラボンの理想摂取量。
それは1日75mgと言われています。
75mg?
豆腐1/2丁で55mg、納豆だと65mg含まれています。
と、聞くだけで十分必要量を摂っている気がします。
そして摂り過ぎの心配すら出てきますが、イソフラボンの過剰摂取に関しては、特に気にしすぎることはありません。
1日の食事が、偏ることは問題です。
豆腐、納豆のみの生活を送る人はいないと思いますが、
人に必要な栄養はほかにもたくさんありますので、女性ホルモン分泌のため納豆や豆腐を心がけながら、栄養が偏らないような食事に気を付けていれば、朝に納豆、夜は冷ややっこでも問題はありません。
では、特に何に注意すればいいのか?
じゃ、特に何も気にしなくていいのね?
サプリからの摂取を考えている人は注意が必要です。
食品は、朝納豆食べて、夜は冷ややっこでもOK!
なんて言いましたが、必要量75mgをサプリで摂取!と言われるとOKとは言えません。
サプリメント、それは一種の薬ですよね?
薬の大量摂取は体に害を及ぼすことがあります、サプリからの摂取であれば、それは30mgが限度になります。気を付けましょう。
そして、気を付けて欲しい注意点があります。
イソフラボン、その中には「グリコシド型イソフラボン」と「アグリコン型イソフラボン」の2種類があることを知識として持っておきましょう。
この知識が必要なのは、効果の強さが異なるということです。
それぞれ、効果が違いますので、摂取量を気を付ける必要があります。
アグリコン型イソフラボンの中にはさらに、ダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインと3種類分かれていて、この中でも1番効果を発揮するといわれる成分が、ゲニステインと言われています。
その成分を摂り過ぎてしまうと、同じ量でも過剰摂取の原因になってしまうので気を付けましょう。
イソフラボン摂取で考えられる副作用とは?
イソフラボン、それは大豆に含まれる成分です。
ここでは、少しアレルギーが気になります。
様々なアレルギーがあって、悩みを持っている人もいると思います。
もしも、自分が自分の子供が、なんらかのアレルギーを持っている場合は、係りつけの担当医に聞くなど対処は必要になります。
イソフラボンの副作用や摂取のまとめ
イソフラボンの摂取時の注意点についてまとめましたが、いかがでしたか?
イソフラボン摂取を神経質に考える必要はありませんが、やはりアレルギーや、サプリ摂取には注意が必要になってきます。
イソフラボンだけが体内に必要な成分ではありません。
大事なイソフラボンを摂取しながら、ほかの大事な成分を正しく摂取する。
その前提の考えがあれば、大丈夫!ということです。
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