ヒルドイドは市販でも購入できるのか?それとも保険適用?
ヒルドイドって何?あまり耳慣れない名前ですが、驚異の働きをしていました。
年中、乾燥に悩まされている方いませんか?
毎年、冬になると悩まされる手荒れ。
そんな時、近くのドラッグストアでハンドクリームを購入、ケアしていませんか?
手荒れは病気じゃない、乾燥も体質、仕方がない!?
いや!そんな考えを、悩みを解決してくれる最強クリームがあります。
目次
ヒルドイドって何?どんな種類があるの?
ヒルドイドは皮膚の水分を保たせる成分です。
聞きなれない名前ですが、「ワセリン」と似ていると言ったらなんとなくピンときませんか?
このヒルドイドは、保湿力が非常に高く、角皮症、皮膚のカサつきを改善してくれます。
主成分は、へパリン類似物質で、アトピー性皮膚炎の方や乾燥肌、しもやけにも有効なんです。
ヘパリン類似物質・・・豚などの器官軟骨含む肺臓から抽出されたムコ多糖類の多硫酸エステルです。
ヒアルロン酸、コンドロイチンなどもムコ多糖類でムコはラテン語で動物の粘性分泌物を意味します。
このヒルドイドは3種類!
- ローションタイプ
- ソフト軟膏
- クリームタイプ
有効成分量は、どれも同じです!
ヒルドイドの効果は?保湿効果もあるの?
ヒルドイド効果、保湿効果はもちろん!ほかにも、大きな効果が期待できますよ!
保湿作用
水と結合しやすい性質を持ち、角質にとどまり、角質の水分を保持し、蒸発を防ぐ働きがあります。実際にアトピー、皮脂欠乏症、指掌角皮症などの治療などに使われます。
ちなみに保湿剤には大きく分けて2種類!
- 肌の表面に油膜を作り、水分の蒸発を抑えるタイプ
- 水と結合して、肌の水分をキープするタイプ
初めに、少し名前を出しましたが、ワセリンなどは①です。今回の、ヒルドイドが② 水と結合して、肌の水分をキープするタイプということになります。
抗炎症作用
優れた抗炎症作用や鎮痛作用があり、打撲、捻挫、腫れ、腱鞘炎、筋肉痛、関節炎の治療などに使われます。
血行促進作用
皮膚の新陳代謝を促進する働きがあります。傷ややけどの跡を目立たなくする治療に使われています。美容皮膚科ではしわや目の下のクマの治療にヒルドイドが処方されることもあります。
他にも、アンチエイジングには欠かせない保湿と代謝。栄養は、血液によって肌へと運ばれます。このヒルドイドが、血行を促進させ栄養を促がされた肌を、正常な代謝に戻り、老廃物やむくみを流してくれる効果も期待できるのです。
実は・・・ヒルドイドは、「究極のアンチエイジングクリーム」とも呼ばれているんです。
ヒルドイドは、どこで購入できるの?保険は適用されるの?
ヒルドイドは病院で、保険適用で処方されます。
ただ、日本では処方箋がないと購入できませんが海外より個人輸入が出来るそうです。
ヒルドイドのまとめ
いかがでしたか?究極のアンチエイジングクリーム!
ご存知の方もいたかと思いますが、まだまだ耳慣れない「ヒルドイド」。
医師にも絶賛されるクリームです。
実際、医師・看護婦が利用しているというから、効果は間違いないのでしょう。
肌荒れや手荒れ、自然治癒を待つより、病院を受診した方がよさそうですね。