「チョコレート」と聞いて、手を出すことに少し躊躇しませんか?
特に女性は!
チョコレートに含まれるポリフェノールについて調べてみませんか?
太るから・・・子供には虫歯の原因だから・・・。
手に取ることを躊躇していた「チョコレート」。
でも本当は食べたいですよね?
口にする瞬間のモヤモヤがなくなると思います。
チョコレートポリフェノールについてまとめています。
目次
チョコレートポリフェノールって何?
チョコレートはカカオ豆からできていますよね。
このカカオ豆にポリフェノールは含まれています。
ちなみにチョコレートポリフェノールと言っていますが、本来「カカオポリフェノール」というのが正しいでしょう。
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールにはLDLコレステロールが活性酸素によって悪玉化して動脈硬化を引き起こすのを防ぐ力を持っているんです。
さらに、血管を拡げる作用もあるので、高血圧や冷え性、血栓の予防にもなるんです。
詳しく調べてみましょう。
チョコレートポリフェノールの効果・効能
【ダイエット効果】
えええええ~!!!声を大にして叫びたい!今までダイエットのためにと我慢していた方、お読みください。
チョコレート、カカオ豆から出来ています。カカオ豆に含まれるカカオバターは脂肪分の吸収率が少ないのです。
そしてしっかりとい体脂肪になりにくいと実証されているのです。
チョコレート、大量にガバガバ食べること出来ますか?
チョコレート、1・2粒、5・6粒頃には、もういいや!ってなりませんか?
あの小さなチョコレート、満腹感も与えているのです。
脂肪分の吸収率が少ない、少量で満腹感を感じることが出来る、つまりダイエット効果があると言えるのです。
【ガン予防】
カカオには、リグニンという食物繊維も多量に含まれているんです。
食物繊維が含まれているということは、大腸がんの発がん原因の一つ「便秘」。
便秘予防、解消にも繋がります。このことも、消化機能が低下した患者さんの消化器官にチョコレートを入れることで回復が早まったという実証があるのです。
もちろんがん発症の原因と言われる「ピロリ菌」。
カカオの持つ抗菌作用が働く抑制してくれます。
【虫歯予防】
これには驚きますよね?ほんと、なぜ?ピロリ菌の対抗するほどの抗菌作用を持ったカカオですが、この作用が虫歯の病原菌とも戦ってくれているのです。
虫歯の病原菌「ソブリナス菌」。この菌の抑制効果が確認できています。
上手に取り入れて、様々な菌から体を守ってほしいと思います。
チョコレートにポリフェノールはどれぐらいの含有量があるの?
チョコレートに100cc含まれるポリフェノール、0.8g。
上手な摂取で、体もきれいに保ちましょう。
チョコレートポリフェノールのまとめ
カカオから作られるチョコレート。
カカオには神経を落ち着かせる効果、リラックス効果があると言われています。
上手に摂取することで、1日の疲れを取り、カカオパワーでガン予防、ダイエット効果、そして虫歯予防できるといいのではないでしょうか?