インド人参の効果や効能と摂取量や副作用の心配はないの?
インド人参って聞いて、いまどのようなイメージをしましたか?
今回、このインド人参について調べてみました。
インド人参って実は!こんなことや、驚くべき真実!
また、私たちにもたらしてくれる嬉しい効果や効能。
さらに、摂取時の注意点!すべてまとめてみました。
目次
インド人参って何?有効成分は?
さっそくインド人参について、調べてみましょう。
インド人参って?
- ナス科の植物
- インド、ネパールやパキスタンの平地地帯に生育
- インドの伝統医学であるアーユルヴェーダで古来から利用されてきたハーブ
- アシュワガンダとも呼ばれる
- 天然のインド人参は非常に希少
インド人参、インドで生育しているのは確かです。
でも、他にもネパールやパキスタンなどの平地地帯に生息していたんですね。
また、人参と名が付きますが、ナス科の植物?!
さらにハーブ、と初めのイメージからだんだんかけ離れていきましたね。
しかし「希少」と、聞くと興味が湧きます。
そんなインド人参の有効成分を見てみましょう。
- ステロイド
- ラクトン類
- アルカロイド類
- サポニン類
このような成分が含まれています。
この成分がどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?
インド人参の効果・効能について
インド人参に持つ抗ガン作用
インド人参は、ガン細胞を死滅させ、正常な細胞の老化を防ぐという効果があります。「ウィザノン」と呼ばれる物質の働きで、ガン細胞の増殖を防ぎ、ガンを抑制する効果が期待できるのです。
精力増強、ED改善
さらに、インド人参には男性に嬉しい、精力増強効果もあります。そもそも、インド人参は古くから強精剤として使われていました。トラウマや不安といった精神的なストレスや、肉体的な疲労が重なり、結果、精力の低下につながります。インド人参の持つ、「アダプトゲン」に分類されるハーブ。精神的ストレス、また肉体的なストレスに対しての抵抗力を高める効果のあるので、精力減退を改善する効果があり、精子の運動量を高め、精子の数を増やして元気にするという効果が期待できるのです。
他にもインド人参効果は・・・インド人参の研究は、いまも進められていて
- 抗ストレス作用
- 滋養強壮
- リウマチ改善効果
- 睡眠改善
- 老化防止効果
- 免疫力向上
- 記憶力向上
このような様々な効果を発揮してくれます。
さらに、いまも研究がすすめられるインド人参、科学的にまだまだ有効性が証明されていくでしょう。
インド人参の科学的データ
リウマチ患者に対する実験では・・・
変形性関節症患者42人に、アシュワガンダなどを3カ月間投与した研究では、痛みの改善といった効果が示された。182人の関節リウマチ患者に対して、インド人参を含むアーユルヴェーダのハーブ4種類を16週間投与した研究でも効果が示唆されている。
Sponsored Link
血中のヘモグロビン実験も行われています。
58人の小児に60日間投与した研究では、血中アルブミンとヘモグロビンが増加(栄養改善)したという。
さらに様々な効果が証明されました。
インド人参の強精効果に関しては、101人を対象に1年間投与したところ、性機能の改善、血中ヘモグロビンの増加、血中コレステロールの低下、白髪の減少、炎症反応の改善などが認められたという研究がある。基礎研究の分野では、抗ガン作用、抗ストレス作用、抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用が報告されている。
出典元:インド人参 科学的データ https://www4.dhc.co.jp/supplejiten/html/10.html
インド人参・サプリメントの選び方や基準
天然のインド人参は大変希少。残念ながら一般的には入手できません。
そこで、私たちはサプリメントから効率よくインド人参成分を摂取していきましょう。
希少なインド人参を私たちも実感できるのです!
- 使用方法の記載がはっきり明記されているか?
- 栽培年数は?
- 加工方法は?
- 産地は?
インド人参のサプリメントの購入の際に注目してほしいポイントです。
摂取量、使用法などがしっかり明記されているかは当然ですが、加工法や産地にも注目したいですね。
インド人参の摂り方や摂取量は?
サプリメント購入のさいに、明確な使用を求めたのは、実はインド人参の摂取量、特に決まった量がありません。
そこで、実際販売もとが表記する摂取量を守らなくてはいけません。
また、インド人参は即効性がなく、短期間で効果が期待できません。
一気に、大量に摂取したからといって効果が変わるわけでもありません。
継続して規定量を摂取しましょう。
インド人参の副作用について
最後になりますが、インド人参の副作用について少しお話します。
インド人参の副作用をみていると、このような情報が入りました。
インド人参は医薬品成分?健康食品?
これは気になりますよね?
実はインド人参の含有成分に「ウィザフェリンA」という成分が含まれます。
このウィザフェリンAに毒性が強いという理由があり、インド人参は医薬品成分として扱うべき!
このような考えが浮かび上がるのです。
しかし、臨床試験でも死亡例はなく、海外では今でも健康食品として販売されているのが現状です。
しかし、一部では医薬品成分では?とささやかれているのも事実!
- 妊娠中の女性は絶対に摂取しないようしましょう
- 過剰摂取は控えましょう
- なにか異常を感じたら服用を中止して、医師に診てもらいましょう
健康食品として扱われているのも事実ですので、安心して摂取したいのですが、このような情報も大事だと思います。
正しい、接種法で決められた規定量で、効果を実感しましょう。
また気になる方は、服用前に医師に相談するといいでしょう。
インド人参のまとめ
今回インド人参について調べてみましたが、なにか興味の湧くような情報はありましたか?
なにか少しでも参考になればと思います。
インド人参に限らず過剰摂取から効果が高まることはありません。
正しい量を継続して、摂取することで本当の効果が実感できるのでしょう。