鍋ダイエットの効果的なやり方
鍋のおいしい季節に、積極的においしい鍋を食べながら、美味しく幸せを感じながら、ダイエット効果を得ようとする人も少なくはないはず♡
温かい食べ物がおいしい季節には、誰もがテンションのあがる鍋。
温かい食べ物?・・・おでん・・・?
に、比べると、簡単に出来るのもメリット!
さらにおいしく食べてもダイエット効果が得られる鍋。
しか~し!
鍋ならなんでもいいという訳ではなかったんです!
今回、おいしい鍋を食べながら、しっかりダイエット効果を得ようと思います。
目次
鍋料理がダイエットにいい理由
「週3で鍋~ダイエット~」って、そもそもその発想はいつの間にか当たり前のようになっていますが、それはどうしてでしょう?
たっぷりの野菜で便秘解消
お鍋にする事で野菜をたくさん摂取できます。
きのこ類や葉野菜、根菜を無理なく食べる事ができたので便秘解消になりました!
バランスよく栄養が摂取できる
野菜や豆腐、お肉、魚介を一度に食べられるので、栄養のバランスもバッチリ!
たくさんの具を入れる事で、妊婦時の体重管理だけでなく栄養面でもすごく役立ちました。
基本、具材をお鍋にどさっと入れて煮込むだけなので、時短でお手軽なのもオススメポイントです。
また、具に小松菜やほうれん草をたっぷり加えると鉄分が摂取できて貧血予防になります。
切干大根・ひじきをみじん切りにしてつみれに加えても鉄分補給になるので、妊婦さんには特にオススメです♪
鍋料理は低カロリーでバランスが良い
普段のお鍋を想像してみて下さい。
あんなに食卓に運ばれるまでの時間は、あっという間なのに中には何種類の野菜が入っていますか?
そして普段は、肉 > 野菜 の割合でお皿からなくなっていく食品も、なぜか鍋にすると、野菜・野菜 > 肉・・・。
おいしい、おいしいと箸を伸ばすのは、野菜。
鍋料理の底知れぬパワーですよね?
野菜が多く、油脂の少ない具材を使用。
水分でかさもあるので、満腹感も得られるわりには低カロリー。
栄養バランスもしっかり整い、カロリー控えめ、ダイエットにぴったり。
脂肪燃焼につながるビタミンが豊富
ダイエットに必要なのは脂肪燃焼効果。お鍋の具材に含まれるビタミンに注目!
では、注目成分ビタミンのチェック!
Q:脂質代謝に必要なビタミンB1を多く含む食品はありますか?
A:鮭、豚肉
Q:同じく脂質代謝に必要なビタミンB2を多く含む食品はありますか?
A:ほうれん草、鯖、ブリ、ホタテ貝
Q:たんぱく質代謝に必要なビタミンB6を多く含む食品はありますか?
A:カボチャ、赤ピーマン、さつまいも
このように、代謝に必要なビタミンを、お鍋からしっかり摂取出来ていることが分かります。
美肌効果も!?
そしてさらに効果を求めたいあなたに朗報!それは美肌効果・・・。
美肌のために大切なことは、食べ物の栄養バランスと血行。
熱々の鍋は身体を温めることができますよね?
血行を良くし、ハリツヤを保ち、顔色を明るくする効果から美肌効果も得られるのです。
鍋料理の落とし穴。鍋料理のココがあなたを太りやすくさせていた
しかし!冒頭にも記しましたが注意も必要です!鍋だから大丈夫!その考えは危険です!
- 食べすぎに注意!
- 寄せ鍋・すきやきは危険!
- 〆の食べ過ぎにも注意!
- お肉の油に注意!
ダイエットに効果的な鍋料理の作り方とやり方
では、しっかり鍋ダイエットを成功させましょう。
【低カロリー鍋】
- 湯豆腐
- 水炊き
- しゃぶしゃぶ
- キムチ鍋
- トマト鍋
【おすすめの食材】
白菜
消化を助け、老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。
ほとんどが水分なので栄養価が高いとは言えませんが、低カロリーなのでたくさんお鍋に入れても大丈夫!
ねぎ
風邪予防にもなるねぎには、血行を良くして新陳代謝を上げる効能があります。あまりくたくたに煮すぎるよりは、最後にお鍋に加えた方が栄養を壊しません。その方がねぎの味もちゃんと残って美味しいですね。
もやし
低カロリー、低コストの代表であるもやし。脂質の代謝を上げるビタミンB2と、便秘解消につながる食物繊維、デトックス効果が期待できるカリウムが豊富で、ダイエットに最適です。
これもやはり最後の方にお鍋に入れることで、栄養を残しておきたい食材です。
ごぼう
便通を整える食物繊維の働きが注目されますね。
ポリフェノールも含まれているので、脂肪を燃焼して老化を防ぐ働きにも期待できます。
あく抜きをしすぎるとこの効果は薄れてしまうので、注意が必要です。
きのこ
きのこは総じてカロリーが低く、食物繊維が腸の働きを助け、カリウムはむくみを改善してくれます。
冷凍することでうまみ成分が増えるので、安い時にまとめ買いをして冷凍しておきましょう!そのままお鍋に投入すると、ダイエット鍋を美味しくいただけます。
その他の鍋におススメの食材は、
- えのき
- しめじ
- 舞茸
- キャベツ
- 玉ねぎ
- ほうれん草
- にんじん
- あさり
- 豆腐
ダイエットに効果的な鍋料理のポイント
では、低カロリーで太りにくい鍋料理を作るにはどうすればいいの? 野菜や肉、魚などの材料選びからだしの選び方まで、詳しく聞いてみました。
1、肉は脂肪の少ない部位を使う
豚肉だとロース肉やもも肉、鶏肉ならむね肉やささみなど、脂肪分の少ない部位を選ぶようにしましょう。
食感がパサパサして気になる場合は、つけだれやだしに、ダイエット効果の期待できるオリーブオイルをたらすと食べやすくなります。
2、濃い味よりさっぱり味
濃い味のキムチ鍋、スンドゥブチゲなどはごはんやビールがすすんでしまうので、知らず知らずに高カロリーになりがちです。
ダイエットを意識している人には、さっぱりした水炊きなど、シンプルな鍋をおすすめします。
ごはんやビールが欲しくなりにくいので、低カロリーな食事ができますよ。
3、砂糖を使わない
太りたくない方は、すき焼きなど、砂糖をたくさん使う鍋はNG。具材から出ただしだけで楽しめる寄せ鍋がおすすめ。
調味料がほぼ酒と塩だけでできた低カロリーな寄せ鍋は、ダイエットしたい方の味方です。
4、シメがいらないくらい野菜をたくさん使う
シメを食べないでいると、鍋料理もぐっとヘルシーになります。
具材だけで腹八分目になるくらい、野菜をたっぷりと使ってみてください。
鍋ダイエットのまとめ
ダイエット効果を求めるためには避けて欲しい鍋もありますが、それでもおススメ鍋も食材もたくさん!
ぜひ、鍋ダイエットから美容効果もゲットしましょう。