中学生・高校生にも人気の胸を大きくする食べ物や飲み物とツボやマッサージ!
女性らしさの象徴といえば、何といっても胸ですよね。
勿論、それだけが魅力の全てというわけではありませんが、「胸を大きくしたい」という女性は多いはず。
しかし、胸の大きさには遺伝が関係し、母親や祖母の胸が小さいと、自分もその血を受け継いで大きくならない・・そんな風に思っている方が殆どではないでしょうか。
ところが!実は胸は遺伝の要素が体の他の部位に比べて、比較的少ないと言われています。
つまりそれは、努力次第で大きくすることができるかも知れないということ。
そこで今回は、中学生や高校生にも話題になっている、胸を大きくする方法を一挙にご紹介したいと思います。
目次
胸を大きくする為に大切なことは?
妊娠、出産した女性というのは皆、胸が大きくなりますが、これは女性ホルモンの中のエストロゲンの分泌量が増えるからと言われています。
エストロゲンは女性が女性らしい体つきを作るために欠かせないホルモンのため、このエストロゲンの量が増えると胸が大きくなるのです。
しかし、胸が大きくなるにはエストロゲンの量だけが全てではありません。
では、胸を大きくしたいと思ったら、何に気を付けるのがよいのでしょうか。
食事
胸の殆どは脂肪と言われています。
比率にすると乳腺が1に対して脂肪は9と、その割合がかなり高いものの、通常、ぜい肉と言われるものと胸の脂肪は少し違いがあります。
胸は、乳腺が発達するほど、それに応じて脂肪がつく(胸が大きくなる)という特徴があります。
つまり、乳腺をよく発達させるような食事をすることが、胸を大きくするにはとても大切なのです。
睡眠
午後10時~午前2時までは、成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムと言われています。
肌の調子を整え、細胞の再生・修復が活発に行われるのもこの時間帯になるため、美容に関心の高い方は以前からご存知だと思いますが、バストアップにも効果があると言われています。
それは、成長ホルモンと共に女性ホルモンのエストロゲンの分泌も増えるから。
夜更かしはお肌の大敵と昔から言われていますが、実は胸にとっても大敵だったのです。
運動
いくら脂肪をつけて胸を大きくしても、垂れ下がってしまってはそれは綺麗なバストとは言えませんよね。
そのため、胸を大きく見せるには筋肉をつけて、ツンと上がったバストにすることも大切です。
とは言え、特段難しいことをする必要はありません。
胸を上げる筋肉である大胸筋を鍛える腕立て伏せや、酸素を多く摂りこむことで全身に適度な筋肉が付くウォーキングなど、毎日手軽に続けられるものを実践してみましょう。
バストアップにストレスは大敵!胸を大きくする為の5つのストレス解決法!
ストレスは万病の元と言われるように、ストレスを抱え続けていることは体にとって何の得もありません。
それは胸にとっても同じで、ストレスによって女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減ると、当然ながら胸は大きくなりません。
そこでここでは、胸を大きくするためのストレス解消法をご紹介します。
1.好きなことをする時間を作る
好きな音楽を聞く、映画を見る、ショッピングを楽しむ、友人と話をするなど、仕事や人間関係で感じたストレスを極力忘れるような環境に自分を置いてみましょう。
2.笑う
ある調査によると、高齢者向きのグループホームに入居をしていた方に毎日「落語」を見せたところ、以前と比べて入居者が元気になったと言われています。
つまり、笑うということはそれだけ体の不調に深く関わっているということ。
胸も同じで、笑うことでストレスが解消されると、ホルモンの分泌も増えて大きくなりやすくなります。
3.体を温める
ストレスは心理的なものだけではなく、寒さなどでも感じます。
女性は筋肉量が男性に比べて少ないため、血行不良から冷えを起こしやすいと言われていることからも、気温の低い場所に長時間いたり、冷たい飲み物ばかりを摂るようなことは避け、体を温かく保つことが大切です。
4.体の不調は早めに改善する
歯が痛いのを放置していたり、足にできたマメや顔のニキビを「そのうちよくなるから」と放っておいてはいませんか?
これらは、毎日気になり続けるため、やがてそれが大きなストレスに変わります。
早めに治しておきましょう。
5.刺激物を摂取しない
リラックスのために飲んでいるという方も多いコーヒーや紅茶ですが、中に含まれるカフェインには体を冷やしたり、夜に摂ると眠りを妨げる働きがあります。
毎日摂る方は、摂取量に注意しましょう。
また、アルコールやタバコは体内のビタミンを多く消費してしまうため、バストアップに必要な栄養が不足してしまう可能性もあります。
胸を大きくする為に効果的な食べ物
胸を大きくするには、エストロゲンの分泌量をアップさせることが必要になります。
エストロゲンといえば、豆乳や納豆など大豆に含まれる大豆イソフラボンが、エストロゲンによく似た働きをすることから注目されていますが、実はキャベツなどに含まれる「ボロン」という成分には、エストロゲンの分泌を高める働きがあり、しかも胸の脂肪だけを増やすという特徴があります。
ボロンは、キャベツの他にりんごや梨、ぶどうといった果物に多く含まれており、生のままで食べることで効率よく摂取することができます。
バストアップに人気のある飲み物
バストアップに人気のある飲み物といえば、やはり豆乳です。
そのまま飲むのが苦手という方は、野菜や果物と一緒にスムージーにすると豆乳の独特の香りが気にならなくなります。
ただし、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは過剰摂取すると、生理不順や乳がん・子宮がんなどのリスクが上がると言われているため、毎日コップ一杯程度にしましょう。
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胸を大きくするツボ
中府(ちゅうふ)・・・鎖骨の外側のくぼみから、指一本分下にあるツボ。
乳根(にゅうこん)・・乳頭から指2本分下にあるツボ。
神封(しんぷう)・・・乳頭と同じ高さを直線で結び、谷間から胸のふくらみ始めの部分にあるツボ。
天渓(てんけい)・・・乳頭と同じ高さにある、脇側のバストと体の境目付近にあるツボ。押すと少し痛みを感じる場所です。
胸を大きくするマッサージのやり方
1.脇腹の両側のお肉を、胸の中央まで流します。
2.次に、背中の両側のお肉を、胸の中央まで流します。
3.最後に、両手を胸の下に置き、持ち上げます。
胸を大きくする食べ物や飲み物とツボやマッサージはコレ!のまとめ
いかがでしたか?
胸の大きさは、必ずしも遺伝で決まるわけではないことが、おわかり頂けたのではないでしょうか。
女性らしい豊かなバストを手に入れたいと思ったら、あなたも今日から是非今回ご紹介した方法を試してみて下さいね。